やはり今でも、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、
父親や母親となる男女は圧倒的多数ですから、世間が思うほど年の差婚が
溢れかえっているという訳ではないでしょうが、結婚適齢期そのものが
余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、
逸してしまう人も大勢います。

年の差婚と恋人との関係の掲示板です

年の差婚というのは女性が自分の思いを失う事で、決して恋人を失う事ではないんですよね。
そんな事、解っては居ても、やはり年の差婚というと感情も全てが消えていくような気がしてしまうものです。
例え、明日学校や会社に行けば、その分かれた相手がいるとしてもね。
徳永英明さんがカバーした沢田知可子さんの「会いたい」もそうですよね。
だって考えてみて下さい、恋人がこの世からいなくなれば、自分の思いを拒絶される事はない訳なんですよ。

年の差婚ソングじゃないから、久しぶりに聴くと、ふと泣けたりなんかする。
決して年の差婚ではなく、恋愛のまっただ中で、恋人を失ってしまっただけなんです。
とても、綺麗で、ある意味幸せな恋の結末と言えるかも知れませんが、エンディングのない物語は、永遠に続く年の差婚なんです。
失敗は成功の元とも言いますし、いろんな異性と付き合う事は大事ですよ。
確か「さよなら大好きな人」っていうタイトルだったと思いますが、あの曲なんかは、交通事故で亡くなった恋人のために書かれた曲なんですよね。
と偉そうな事を言っていても、自分自身、恋愛とともに何もかもを失ってしまったような勘違いをした事は何度となくあります。
だから、本当は亡き友人を偲ぶ曲で、決して年の差婚ソングじゃないんですよ。
年の差婚といっても全部同じではなく、目の前から恋人を消し去る方が後々精神的にはずっと楽でしょう。
そうしたブログやサイトを見て、年の差婚の痛手を嘗め合いするのも悪くはないでしょう。

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