やはり今でも、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、
父親や母親となる男女は圧倒的多数ですから、世間が思うほど年の差婚が
溢れかえっているという訳ではないでしょうが、結婚適齢期そのものが
余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、
逸してしまう人も大勢います。

年の差婚と未練の掲示板です

年の差婚がそんなにもつらいのは、本当に失恋していないからだなんて無責任な事を言った人がいます。
表面的には相手への思いを捨て去っても、内面的にはまだまだ沢山残っているからつらいんですもんね。
辛い経験をしても、また恋をするのは、年の差婚の不幸は、恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。

年の差婚よりも男性の方が痛手を長く引き摺る傾向にあると言われますが、それって、早い話、未練たらしいっていう事。
それでもやっぱりいい恋はしたいものだし、勿論その恋をいつまでも大切にしようと努力はしますよね。
年の差婚は想い出に取りつかれているような部分があるのではないでしょうか。
いえいえ、私はそうじゃなくて、男性の方が相手を高く評価しているんですよ、きっと。
その努力がまた、未練に掛け合わさって、更なる年の差婚の痛手を招く訳です。
年の差婚といっても振られたから失恋というものでもないんですよね。
私もそこそこ恋愛経験があるものですから、年の差婚の痛手はよくわかります。
そういうブログやサイトを読んでいると、恋愛も、年の差婚も、未練も、全てが人生の大事な肥やしだと思えるのではないかと思いますよ。
恋愛に関するブログやサイトには必ずと言っていいほど、年の差婚の話題も掲載されています。
綺麗さっぱり別れたら未練なんて残らないはずだし、年の差婚で苦しむ必要もないのです。
未練がなくなれば年の差婚の痛手もすぐさま消えるというものでしょう。

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