やはり今でも、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、
父親や母親となる男女は圧倒的多数ですから、世間が思うほど年の差婚が
溢れかえっているという訳ではないでしょうが、結婚適齢期そのものが
余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、
逸してしまう人も大勢います。

年の差婚日記とは


他人の年の差婚日記を気楽に読める人はとても幸せな人だと思います。

年の差婚日記はどういう人が書いているのでしょうかね。
こうして正直に年の差婚の痛手をブログに書いていますが、きっとどこかに嘗ての私みたいに、馬鹿馬鹿しいと思って読んでくれる人がいるんでしょうね。
なので、年の差婚日記は読むに限る、これが私の方針ですね。
だって、年の差婚を文字にしようと思えば、嫌でも思い出さなければならないという事でしょう。
初めて大人の年の差婚を経験した今、どのブログを読んでも共感出来るし、泣くには泣けます。
もう読んでくれるみんなをワンワン泣かせられるような切なくて悲しい年の差婚日記。
年の差婚は、まぁ男性もそうなのかもしれないけれど、思いが強いほどブレイクした時は悲しいでしょうからね。
なるべくなら思い出したくはないと、私などは思ってしまうのですが、そういう感じはないものなのでしょうか。
でも、人の不幸は面白いなんて安易な事を言って、面白おかしく楽しむ事は出来ません。

年の差婚日記を小説感覚で読めたのは、きっと自分が経験した事がなかったからなんでしょうね。
いかに年の差婚が重たい出来事なのかという事を知った証拠なのでしょう。
そして今、その重みに押し潰されそうな私、これから先、どうしたらいいのでしょうか。
確かに年の差婚は、ある意味、絵になり、物語になる題材ではあります。

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