やはり今でも、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、
父親や母親となる男女は圧倒的多数ですから、世間が思うほど年の差婚が
溢れかえっているという訳ではないでしょうが、結婚適齢期そのものが
余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、
逸してしまう人も大勢います。

年の差婚の仲間作りの裏技なんです


こうした事に加え、人気タレントを筆頭に、沢山の子育て奮闘中のパパが開設しているブログやサイトもいろいろとありますよね。
自称“元祖年の差婚”と言ううちの父親ですら、張り切って娘の入園式に行ったはいいが、保護者席には男性がポツリと一人。
仲間作りどころか、完全に孤立し、めちゃめちゃ恥ずかしかったと笑ってました。
ただ、大きな問題は、自分の職場でどれだけ年の差婚が認められるかという事でしょうね。

年の差婚が普及し、定着したのは21世紀に入ってしばらくしてからの事ですから、パパ友は比較的新しい仲間とも言えるでしょうね。
実際には、昔から幼稚園や小学校では父母会というのが開かれていて、同世代の父親たちが仲間作りをする機会というのは設けられていました。
また、近年は年の差婚教習所やスクールなども多数あって、父親が一から子育てを学び、仲間作りをする場所と機会はわんさかあります。
それを否定したり、敬遠したりする家族はまずいないでしょうし、きっとすぐにいい仲間も出来ますよ。
今の時代なら、きっと年の差婚同士、もっといい付き合いの出来る場所や仲間が作れたのに・・・っと、いつも言っています。
初心者の方でも安心して子育てに取り組めるという事で、これは若い両親の児童虐待や育児ノイローゼなどを防止する面でも、実にいい傾向だと思われますね。
ただ、年の差婚をいくら口では評価したり支持していても、いざ仲間が出来るかというと、これが難しいんだなぁ。
実際のところ、子育てにもっと大いに参加し、同世代の父親どうしの仲間の輪に入りたいと思っていらっしゃる男性は多いはず。
母親たちの仲間作りの場ではありましたが、父親は思いきり蚊帳の外だったんですよね。

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