投資セミナーを講演する人は、プロの投資家や証券会社の営業マンであったり、
あるいは実際に投資で成功した人など色々です。

また、話を聞くだけでなく投資セミナーの中には、
質問などを受け付けるコーナーもあるので、
その場合には質問をして不安に思っていることを聞くとよいでしょう。

無形区分と投資セミナーは人気なんです


一括償却資産の税務上の取扱いについては、投資セミナーは、無形ではなく、個々の資産を管理するものではありません。
そのことから、一般的に投資セミナーは、一括償却資産として、有形と無形に分けた方がいいのかという疑問がわきます。
BS上の投資セミナーの有形固定資産については、耐用年数を適用するものと一括償却するものの両方があります。
投資セミナーが一括償却資産に該当するソフトウェアなら、無形ではなく、ソフトウェアとして処理していきます。
一括償却資産の投資セミナーに関しては法人税法の償却方法であって、資産の種類ではないことに注意が必要です。
オンバランスしたい場合は、投資セミナーは分け、もしくは、無形の部分は本勘定で処理するのが妥当ということになります。
ESに表示する投資セミナーについては、本来の分類により、有形か無形の区分をすることになります。
この場合、投資セミナーについては、通常の減価償却か一括償却の違いはありますが、BS上では有形か無形を表示しなければなりません。
その際、無形ではなく、工具器具備品等の本来の科目で、投資セミナーを形上するのが、正しい処理になります。
そうしたことから、投資セミナーは固定資産として計上するより、無形ではなく、費用処理して申告調整で処理する方がいいかもしれません。

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