TPPという言葉は、ニュースや新聞に目を通せば容易く拾える言葉なので、
TPPを意識してチェックしてみると良いでしょう。要するに環太平洋、アジアから
アメリカにかけての広い地域で自由な経済活動をしようというのがTPPの目的で、
たとえば懸念されている問題点の一つに医療保険制度があり、
TPP参加によって今までの保険制度が無くなると考えられています。
TPPが何を指しているのか、どんな問題なのかニュースに関連する分野まで把握しておきたい。

確かにデメリットを受けずに済むのです

TPPに関するニュースを見ていても、大きな問題は取り上げられるものの客観性に欠いた印象が強いです。
形はどうあれTPPという、国同士が連携しあって互いを高め合おうとしている場所に背を向けるのですから相応の不利益を被ります。
もちろん株価の問題さえクリアすれば良いという訳ではなく、主にダメージを受ける事が想定されている農業をどう守るかがTPP参加に向けた課題と言えるでしょう。
メリットとデメリットがハッキリしているため、一見すると分かりやすいのですが結論から言ってTPPが良いのか悪いのかの判断を難しくしています。TPPという言葉を耳にする機会は多くても、それが何かを知る機会はあまり多くないかもしれません。
一度でもどちらかに肩入れしてしまうと、次にTPPを客観的に見る事が難しくなります。

TPPに参加するにしても参加しないにしても、その概念が存在して実現されれば双方に損益が出ると考えられています。
確かにデメリットを受けずに済むのですが、逆にTPPに参加しない事によって生じるデメリットを受ける可能性があります。
ブログやサイトからTPPに関する情報を収集して、どんな影響があるのかをチェックしてみると良いでしょう。
専ら最近ではTPPに反対する声がかなり大きく、その団体からの視点で説明される事が多いですね。

TPPに参加しないという事は、大きな目で見れば国際社会からの離脱を意味します。TPPに参加しなければ、メリットはないかもしれないがデメリットを受けずに済むという味方があります。
参加してから、やっぱり参加しなければ良かったと言っても遅いのです。

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