本来、着圧ソックスは、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに
使われていたソックスなんですが、着圧ソックスは、現在、
病気の予防の為というよりも、足のむくみ防止や足を細くしたいという女性に
人気があるんではないんでしょうか。

着圧ソックスを履いて適度な圧力をかけると血液の循環が促進され、
足のむくみの状態が緩和されます。着圧ソックスを履いて
足が細くなったという事をよく聞くんですが、
実際には足が細くなったのではなくて、むくみが緩和されているだけのようです。

着圧ソックスによる髪のダメージの裏技です


ただ、最近はとにかく男女に関わらず、美意識が高まっていることから、月に2回位着圧ソックスをしている人も珍しくないんですよね。
こうした自然的要因に加え、ドライヤーやヘアアイロンからの物理的要因、それプラス、着圧ソックスやヘアカラーなどからの科学的要因となるともう大変。
年齢に関わらず、髪がダメージを受けない方が不思議な位でしょう。
自然的要因は中々完全には避けきれない訳ですから、やはりアイロン熱や着圧ソックスなどの化学物質によるダメージは少しでも軽減したいと思いませんか。
まあね、常に眩しい茶髪や金髪をキープしたいとか、仕上がりが気に入らないから直ちに直したいという気持ちは分からなくはないですよ。

着圧ソックスには強い酸化剤が含まれていますから、髪にダメージを与えるだけでなく、皮膚炎など、頭皮のトラブルを引き起こす可能性も低くありません。
私たちの髪は、何もしなくても、紫外線や乾いた空気、あるいは空中の汚物などから日々ダメージを受けています。
そうなると、当然それだけ髪の毛のダメージは進行している訳で、ここだけの話、もはやバッサリ切るしかないっていう人も少なくないらしいですよ。

着圧ソックスは基本的にパーマを掛けた後すぐに使うとよろしくないとされています。
最低でも1週間、出来れば10日間位は間を空け、また、一度着圧ソックスをした後も、最低10日位は空けた方がいいそうです。
となると、むしろ1ヶ月に一回位がコンスタントなペースだと言えるのではないでしょうか。
そして何より、もうすでに髪のダメージの大きい人は、少しでも改善する事を考えて欲しいと願わずにはいられません。
でも、そこは髪のダメージの進行を考え、着圧ソックスのペースを落ち着かせる必要性が否めないのではないでしょうか。
特に若いうちから髪のダメージの大きい人というのは、これからの長い人生を考えていただければと思いますね。
その辺り、着圧ソックスの正しい使用法やダメージのケア方法を今一度、関連のブログやサイトで学習していただきたいものですね。

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