本来、着圧ソックスは、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに
使われていたソックスなんですが、着圧ソックスは、現在、
病気の予防の為というよりも、足のむくみ防止や足を細くしたいという女性に
人気があるんではないんでしょうか。

着圧ソックスを履いて適度な圧力をかけると血液の循環が促進され、
足のむくみの状態が緩和されます。着圧ソックスを履いて
足が細くなったという事をよく聞くんですが、
実際には足が細くなったのではなくて、むくみが緩和されているだけのようです。

着圧ソックスの裏技です



着圧ソックスは、滞ってしまったリンパ液の流れを整え、それと同時に体調を整えるというものです。
まあ近頃よく見るエステサロンの痩身広告で、誰もが知っているような一流美容家のサロンでしたよ。
一度でいいから体験してみたいし、初回はお試しという事で、かなりお安く行けるのは行けるみたいです。
それには少々時間もかかりますから、そこは臨機応変、ケースバイケースで進めて行けばいいでしょう。着圧ソックスで全身浮腫をすっきり、快適スリムになりましょうというエステサロンの広告を見付けました。
でも、一度サロンの着圧ソックスを受けたら癖になりそうなので、ここはグッと我慢の子、自分で勉強する事にしましょう。
流石に一流サロンの一流着圧ソックスという事で、価格は超一流。
リンパ液の流れるリンパ管と、そのリンパ液の出口となるリンパ節は全身の至るところに点在しています。
つまり、なるべく鎖骨や心臓に遠い足首などから始めて行くといいのだという説が混在するのです。
ただ、双方に共通しているのは、全てのリンパの総まとめとなる出口は鎖骨付近にあるので、そこが着圧ソックスのポイントになるという事です。
後はまあ、先に出口付近を掃除するか、あとからまとめて掃除するかと言ったところでしょう。
まあ強いて言えば、先に出口付近を軽く掃除してから着圧ソックスを行ない、最後にもう一度綺麗にして上げるのが理想なんでしょうけどね。
しかも困った事に、着圧ソックスは、なるべく心臓や鎖骨に近い部位から遠くとおくへと進めて行くのがいいという説と、その真逆の説。

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