本来、着圧ソックスは、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに
使われていたソックスなんですが、着圧ソックスは、現在、
病気の予防の為というよりも、足のむくみ防止や足を細くしたいという女性に
人気があるんではないんでしょうか。

着圧ソックスを履いて適度な圧力をかけると血液の循環が促進され、
足のむくみの状態が緩和されます。着圧ソックスを履いて
足が細くなったという事をよく聞くんですが、
実際には足が細くなったのではなくて、むくみが緩和されているだけのようです。

着圧ソックスは痛いのポイントとは



着圧ソックスと一口に言っても、いろいろな部位があって、足なんかだと術後に絶対安静にする事自体が難しいですからね。

着圧ソックスの手術そのものは、麻酔を使いますから、殆ど痛いという感覚はないでしょう。
切るという行為自体痛みを伴うものなのですから、痛くない訳がないでしょう。
勿論、その痛みの度合いや期間には個人差が大きいそうですが、考えてもみて下さいよ。
うまくは言えませんが、とにかく着圧ソックスは痛くない訳がないという事を言いたい訳です。
これはまあどんな外科手術にも言える事で、問題は術後なんですよね。
それでも、10日間位は、曲げ伸ばしすると痛いとか、つっぱるとかっていうのも結構あるのはあるみたいです。
中には痛み止めの注射をしてくれるところもありますが、これには麻酔とは別途、麻薬取り扱いドクターの資格が必要になりますからね。
現在着圧ソックス手術を執り行っている全ての美容外科が提供出来る痛み止め対策ではありません。
でも基本、着圧ソックス手術が正当に行なわれた場合には、1週間前後でたまらなく痛いという感覚はなくなるとか・・・。着圧ソックスは痛いのか痛くないのかと言われれば、痛いものだと考えておいて間違いはないようです。
後、着圧ソックスする部位や抽出する脂肪の量によっても、その後何日位痛い思いをしないといけないかが変わって来るそうですよ。
必ずと言っていいほど出る着圧ソックスの術後の痛み、ほぼ100パーセントのクリニックではそれを認め、鎮痛剤の服用を支持しています。

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