本来、着圧ソックスは、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに
使われていたソックスなんですが、着圧ソックスは、現在、
病気の予防の為というよりも、足のむくみ防止や足を細くしたいという女性に
人気があるんではないんでしょうか。

着圧ソックスを履いて適度な圧力をかけると血液の循環が促進され、
足のむくみの状態が緩和されます。着圧ソックスを履いて
足が細くなったという事をよく聞くんですが、
実際には足が細くなったのではなくて、むくみが緩和されているだけのようです。

着圧ソックス施術と傷跡の裏技です


いずれにせよ、やはりアフターケアのしっかりしたクリニックを選ぶ事は絶対条件でしょう。
最近は抜糸不要の溶ける糸で縫合するクリニックも多く、それの方が傷跡が残りにくいとも言われていますよね。
故に、ドクターの腕前が非常に大きく自分の未来を変えると言っても過言ではないのです。
特に着圧ソックスの切開部位というのは、何度もカニューレと呼ばれる管が手術中に摩擦を起こすため、傷跡が大きく残りやすい友言われています。

着圧ソックスの傷跡は、切り口以外にも出る事があって、その全てがレーザーで消せるというものではありません。

着圧ソックスの傷跡は、時に痣のようになって、ずっと残る事も珍しくないとか・・・。
これを着圧ソックス手術の一環として認めてもらえるかどうかは実に大きな問題です。
そうかと思えば、知らん顔というクリニックもあるので、そういう事も事前にきちんと調べた上で着圧ソックス手術を受けた方がいいのは確かでしょう。
ただ、クリニックによっては、レーザーや切開手術で、なるべく目立たなくしてくれるところもあります。
セット価格に含まれているのなら納得出来ますが、追加料金が要るとか、全く別料金だとかって言われたら、それこそ泣いてもどうしようもないですよねぇ。
勿論、驚くほど綺麗に消える人もいるにはいるようですが、確率的には決して高くない数字。
必ずカウンセリングの際に、傷跡についての話し合いもとことん氏、しっかりと録音しておかれる事をお勧めします。
特に足や腕については、こういう事が往々にしてありますから、くれぐれも気を付けて欲しいと願わずにはいられません。

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