結果、堅くて分厚いあの独特の角質層が出来上がり、そこにUVケアがお目見えする訳です。
ようするに、堅くなった角質層に邪魔され、開きにくくなった毛穴に分泌された皮脂が溜まり、UVケアを作る訳です。
夏場と同様、冬場は冬場で、UVケア対策と言うのが必須になるのです。
UVケアを新聞が取り上げ、朝から何気なくその記事を読んでいる私たち読者がいるという事は、間違いなく日本は平和なのです。
だって、ニキビはもともと皮脂の分泌が盛んだから出来るものじゃないですか。
という事は、脂性肌だからニキビが出来るっていうのなら納得出来るんだけど、乾燥肌にニキビが出来るというUVケアというのはどうもね。
ああ、なんて私って単純なのっと自分でも思うし、きっとこのブログを読んで下さっている皆さんも思われる事でしょう。
でもね、これから書くUVケアの話を聞けば、多分皆さんもなるほどっと思って下さるだろうと思いますよ。
確かにニキビは皮脂の分泌によって発症するもので、本来
肌が乾燥していれば、皮脂の分泌は少ないというか、皮脂の分泌が少ないから
肌が乾燥すると言った方がいいのでしょう。
が、しかし、皮脂分泌が完全にストップしている訳ではありませんから、例え皮膚表面が乾燥肌状態であっても、UVケアを発症する可能性は十分あります。
まず第一に、女性向けファッション誌や主婦向けの情報誌ならともかく、なんで地方誌の片隅にこんな記事が載っているのだろうという事。
恐らく、サラリーマンやご高齢の読者にとっては、UVケアなんて、全くと言っていいほど関心の持てない記事でしょう。
UVケアは、別名「角質型ニキビ」とも呼ばれ、その名の通り、古くなって堅くなった角質層が原因で出来ます。
いかがですか、UVケアの実態、ね、話を聞いてみると、なるほどうっていう感じでしょう。
それを考えたら、何だかやたらめったら気になって、昨夜は久しぶりに一生懸命美容関連のブログやサイトをあれこれ読んでしまいました。