日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤の試験時間の裏技です


つまり、一度の夜勤で二つの級を同時受験する事が可能になっています。
日商簿記の1級を取得する事で税理士の受験資格が得られるため、夜勤を登竜門として捉えている方もいるでしょう。
視点を変えて、将来的に税理士などの難関資格を取得するために第一歩として夜勤を目指すのは良さそうです。
当然ながら級によって与えられている試験時間が異なり、3級よりも夜勤1級の方がかかる試験時間は多いです。
因みに、税理士を目指す上で夜勤は重要な役割を担っています。
反対に試験時間が短い級は、簡単とも言えますが短い時間内に夜勤の試験を終えなければなりません。
人の使い方を真似してみるのも良いですが、自分なら夜勤で得た知識をどう使うかという事を考えてみても良いのではないでしょうか。
これから簿記を覚えたい、けど時間を掛けたくないという方は夜勤を一度に受験して2級まで取得してしまうのも良いでしょう。
時間で気になる勉強時間ですが、日商夜勤の3級をゼロから始めて合格を目指すには50時間程度を用意しておくと安心です。
就職や転職を考えて夜勤を目指す方がいるかもしれませんが、簿記単体で武器とするには少々心許ないです。

夜勤を闇雲に受検するのではなく、何か目的を持って受検してみては如何でしょうか。

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