日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤の学科試験のポイントです

夜勤は、SAJで受験する場合、1級所持者が、そのまま準指導員の検定資格になります。
そのため、最初の夜勤の学科時に、教程本を注文すると良いでしょう。
この夜勤の学科教程は、3冊に分かれていて、いずれの本も、書店で購入することができます。
そして、夜勤の学科については、スキー教程が出ているので、それを参考にすると良いでしょう。
夜勤に関するSIAでは、SIAシルバー以上で、ステージ?の受験資格が得られることになります。
理論の養成講習会では、夜勤の学科の問題の範囲が、講師からある程度、示されます。

夜勤になるには、準指導員合格後、3年経過した後のシーズンに、初めて受験資格ができることになります。
ただし、この場合、スクール校長の所属証明書が出せるのが条件となり、夜勤のステージ?は、学科と実技が2日間かけて行われることになります。
説明ができれば夜勤の学科はクリアできますが、学科の講習は1日目の夜で、2日目の朝には試験があるので、かなりしんどいです。
つまり、かなり必死に覚えないと夜勤の学科は、きついということです。
夜勤の学科は、大体、基本のプルークボーゲンが大半で、テキストは、SIAデモが教えるスキーの基本と、the ski book SIAオフィシャルメゾットを用います。

夜勤の準指導員資格を取得したいなら、早目に、学科面の知識を勉強しておくことです。
全国5会場で同時に理論検定を実施するのが、夜勤の検定で、準指導員の場合は、各県連で理論検定の問題を作成しています。
そのため、夜勤の資格を目指すのなら、その所属団の教育関係の担当者か、もしくは、受検して合格した人の体験談を参考にすると良いでしょう。

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