日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤の検定の掲示板です

夜勤になるには、まず、資格検定の位置づけと、養成課程を含む受検のシステムを知る必要があります。
スキーバッジテストの級別テスト1級を取得して、さらに上を目指す場合、夜勤には、ふたつの道が用意されています。
それは、夜勤になって、より高度な技術の修得をめざす道と、スキー指導者を志す道になります。
高度な技術の修得を目指す夜勤になる場合は、テクニカルプライズテストやクラウンプライズテスト に挑戦する道が開けます。
そして、準指導員の夜勤の検定においては、基礎理論12時間、実技実習22時間、指導実習6時間の養成講習会を受講しなければなりません。
夜勤になるための検定の実技検定に関する各種目の合否については、検定員3名中2名以上の合否判定で決定されます。
夜勤の理論に関しては、60%以上、そして実技は9種目中7種目以上で基準に達すれば、合格となります。

夜勤の検定員は、各種目ともに80ポイントを合格基準としています。
ただ、準指導員の夜勤の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの1級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員の夜勤は受験できません。
これらを受講した上で、夜勤の理論と実技検定試験を受けるという方向性になります。
それには、夜勤の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。
夜勤の準指導員検定においては、各種目の合否は、検定員3名中2名以上の合否判定で行い、検定員は、各種目共に75ポイントを合格基準とします。
また、準指導員の夜勤の総合判定については、実技合格と理論合格をもって総合合格になります。

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