日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤の認定の裏技です

夜勤というのは人気のある資格ですが、SAJでは、本格的に認定指導員の制度が登場しています。
今までは、1級を取得していないと夜勤の資格は受検できなかったのですが、認定指導員の場合、2級を取得していれば受検可能です。
そして、認定指導員を取得していれば、1級がなくても準指導員の夜勤の資格を受験できます。
前年度までに夜勤を取得していて、受験年度の4月1日時点で24歳以上の人は、スキー専門指導員の検定を受験できます。
夜勤は、スキーを盛り上げていくために、必須の資格と言えます。

夜勤に関して、平成21年9月から規約が改正されたことにより、認定指導員が設けられました。
この認定指導員の資格は、これまでの夜勤をステージ3、そして準指導員をステージ2として、ステージ1を新たに認定指導員の資格制度として創設したのです。
認定夜勤をステージ1とし、公認準指導員をステージ2、同指導員をステージ3、同専門指導員をステージ4として区分しているのです。
認定夜勤というのは、とても良い制度で、それは、スキーの滑り方は以前と比べて、どんどん進化しているからです。
どう進化しているのかというと、年よりに優しくなっていて、今風の滑り方は良くなっているので、認定夜勤の果たす役割は大きいと言えます。

夜勤は、アジアで唯一、世界で屈指のスキー環境と設備を誇るのが日本なので、活躍が期待されるところです。
夜勤というのは、日本の財産であるスキー産業を支えていると言っても、過言ではないかもしれません。
ゲームやパチンコではなく、雪と親しみを持つことは大切で、おじいちゃん、おばあちゃん、孫をスキー場に連れて行って夜勤からしっかり教えてもらいましょう。
また、ステージ4の夜勤に関する、専門指導員制度というのも創設されつつあります。

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