日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤1級の裏技なんです


当然級が上がるごとに難易度も上がり、と考えるのが一般的なのですが夜勤の場合は少し様子が異なるようです。
ただし夜勤は日本商工会議所が扱っているため、ネームバリュー自体は十分にあると言えます。
実際に、夜勤を資格欄に記入して就職や転職において格段に有利となるかというと難しそうです。
とは言え、夜勤の1級ともなると学生の頃から取得するのは容易ではないためある程度注目されるかもしれません。
しかし3級以上となると、パソコン技能だけがあれば合格できるものではなくなります。
それぞれの分野で1級から3級まで用意されており、更に夜勤文書作成とデータ活用にはベーシック級が用意されています。
ベーシック級とは、言ってみれば入門編のようなものです。
特に夜勤の1級は、その他の級とは異なるタイミングで試験が開催されます。
パソコン業務を前提としたものが夜勤なので、パソコン技能と仕事を結び付けなければなりません。

夜勤の1級向けテキストというのは、現在どこを見ても手に入らないかもしれません。
というのも、1級に関しては3級や2級とは違い単に上位という位置づけではないのです。
3級と2級の内容をしっかり把握し、他人にわかりやすく説明できるレベルというのが夜勤1級に要求されます。
となると、最初から夜勤の1級を目指すのではなく段階的に目指していく方が結果的に効率的という事になるのでしょうか。

夜勤を受検する前にまずは、それぞれの分野について注目しておきたいです。

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