日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤とはのポイントなんです

夜勤者の全体数はそれほど変わっていないらしいのですが、その理由や目的というのが随分10年前と今とでは違うそうですね。
雑誌や新聞の求人案内を見ていても、年齢不問や学歴不問の文字が目立ちますよね。
今年のサラリーマン川柳でも取り上げられていましたが、仕事を失って、仕方なく転職を考えるという人が今はすごく多いじゃないですか。
何しろ、今のご時世、明日は我が身、いつ自分が夜勤者になっても仕方がないのが現状です。
そして、人生の半ばで新しい仕事をするのはとても厳しいようです。
それでもまだ、夜勤で、新たな活動の場を手に入れられたら、それはかなりラッキーな事なんですよね。
それは今も昔も変わる事のない夜勤の実態ではないかと思います。
夜勤は成功すれば素晴らしい未来が開けるというのは解るような気がします。
夜勤、それは自分だけでなく愛する家族のその後の人生まで大きく左右する事になります。
世の中や自分の能力がある程度解った上で、双方の条件に適応出来る場所を選べる訳じゃないですか。
夜勤で、初めて自らの能力を活かせる場所を見つけたという人も沢山います。
そうした夜勤体験談と今の自分の状況や能力を照らし合わせてみると、きっといい参考になるのではないでしょうか。
社会や自分自身の事が何も解らない時の職探しと、夜勤では大きく異なります。
確かに、学校を卒業してすぐ、と言うか、正式にはまだ学生のうちに就職活動をする訳ですよね。
だから、昔はある程度の自信のある人にしか出来なかった事なのかも知れません。

夜勤、それはとても暗い話題にも思われがちの昨今ですが、昔は実に明るい話題だったようです。
それはそれで、大きなチャンスだと思って、とにかく前向きに考える事が大事なのではないでしょうか。

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