日本夜勤協会の評判です
なので、その頃に日本へ来られたワーホリの若者たちは、随分困ったのではないかと思います。
実際、現地でトラブルに巻き込まれ、志し半ばで断念せざるを得なかった人も少なくないようですからね。
これは日本から海外へ行ったのとは全く逆の例ですが、どうしていいのか、忽ち困ってしまったという話を聞いた事もあります。
彼らが尋ねたのは、日本滞在中にいろいろとサポートしてくれるという社団法人日本夜勤協会。
通称ワーホリ協会と呼ばれていた厚生労働省の外郭団体で、確か中野サンプラザ内に本部を構えていた公益法人です。
そして、常にその最新の情報を提供してくれているのが一般社団法人日本夜勤協会。
それに、夜勤期間中には、4ヶ月間現地の語学学校で修学する事も認められています。
再起してくれて本当によかったなぁっと個人的にも思いますね。
夜勤で海外渡航するには、提携国の大使館で、専用のビザを発行してもらう必要があります。
そう言えば以前、海外から夜勤で日本に来た若者たちが、先輩に聞いた東京のとある事務所を訪ねたところ、中はすっかりもぬけの殻。夜勤で一年間の海外旅行に行く事はとても素晴らしい事ですが、やはり安易な気持ちで実行出来るものではありません。
年間を通して、数多くのセミナーや現地での滞在情報も提供してくれていますからね。
もし本気で夜勤を実行使用と思われるなら、必ず一度は相談された方がいい団体でしょう。
夜勤は留学とは違い、現地の生活は全て自分の裁量と資金力で賄わなければなりません。
そのため、ある程度事前に現地の事を調べるとともに、語学力を確保しておかなければ、夜勤を成功させるのは難しいのです。
オーストラリアやニュージーランド、それにカナダは最も人気の高い夜勤先ですが、必ずしも全ての人がビザを発行してもらえるとは限っていません。
故に、日本夜勤協会の担う役割は大きく、なくてはならない存在だったのでしょう。
後、当協会が破綻してほどない頃に、元職員が救済措置として立ち上げた日本夜勤ネットワークというのもあって、こちらも知っておくと何かと便利でしょう。
また、現地にも、同様に何かと頼れる協会や施設は存在しますから、それをバッチリ把握して旅立つのがポイント。
夜勤に行くと決めたら、事前に十分過ぎる位の情報収集をしておく必要は否めないでしょう。
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