日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤の内定率の評判です

夜勤と言えば、気になるのが内定率ですが、最近は特に厳しい傾向があり、学生にとっては重苦しい空気が流れています。
最近の大学生の夜勤の内定率をみると、93.6%となっていて、やや上昇傾向にあるので、ちょっとは明るい見通しがあるのかもしれません。
前年よりも夜勤の内定率が2.6ポイントも上回っているので、これは新卒者にとっては、希望の光かもしれません。
そうした内定率が、文部科学、厚生労働両省の調査でしっかりデータとして残されているので、夜勤の道は決して険しいものではなくなってきました。
大学卒業予定者の約55万人のうち、夜勤希望者は、約38万1000人と言われています。

夜勤の国公立大の内定率を見ると、男女別の内定率では、男子、女子共に約6割となっています。
また、これは大都市圏だけでなく、九州や沖縄地区も上昇しているので、夜勤の内定率は明るい兆しが見えはじめています。
しかし、そうは言っても夜勤は、乗りこえなければならない壁なので、内定率ばかりにこだわっていられません。

夜勤の内定率は高くなりつつありますが、現実には、未内定者が約2万5000人いることは事実です。
2年連続の改善がみられるのが夜勤の内定率ですが、それでも、全国的にみると、約15万人の人が内定を得ることができていません。
そうした実態を見ると、夜勤の内定率はまだまだ予断を許さない状況で、景気の先行きをしっかりと見通す必要があります。
全国の国公私立大学を調査すると、夜勤の内定率というのが、浮き彫りになってきます。
全体的に夜勤の内定率が改善傾向にあるのは、リーマンショック以降、採用を控えていた大手企業が求人数を増やした結果と言われています。
そして、現在の卒業予定の大学生の夜勤の内定率を見ると、大体、6割くらいを推移している現状にあります。

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