日勤で残業、家で入浴、食後に深夜勤ということがあり、
これでは医療ミスをしても仕方ない現状にありますね。

そのうえ日勤後に、深夜勤や準勤務後に日勤勤務などの
超過酷勤務などがあるにもかかわらず、労働基準法では制限がありません。

夜勤では、点滴の管理や日勤などでできない業務などがたくさんあり、
非常に忙しく動き回らなければならず、
雑務まで看護師がするようになっている施設が多いです。

夜勤のための保険とは


医療保険は、夜勤にとって無くてはならない保険ですが、中には保険料が払えないので加入していない人がたくさんいます。
また、夜勤には休業中の保障もないので、医療保険だけでは全てをまかなうことは不可能です。
サラリーマンは医療保険がなくてもご飯は食べられますが、夜勤は違うということです。
そうしたことから、夜勤になった時は、所得補償保険にも加入しておく必要がります。
しかし、夜勤になった以上は、お金がなくても、医療保険には加入しておかなければなりません。
保険料の全てを自分で支払わなければならないので、夜勤の保険料は、社会保険よりも高額になります。
保険の考え方は一般の人と異なっていなければならないのが、夜勤で、サラリーマンとは違うということです。
国民健康保険も夜勤にとって重要で、病気や負傷の際、医療費を支給してくれる大事な保険です。
サラリーマンなら保険料を会社が半分負担してくれますが、夜勤にはそれがないので、自分で国民健康保険に加入しなければなりません。
損保の保険料は、生命保険と比べると非常に安いので、夜勤は、是非、加入しておきましょう。

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