美容師の夜勤のポイントなんです
夜勤はどの職種にもあるだろうが、美容師の場合、どんなものがあるだろうか。
「立ち仕事」と言うことで、足腰や肩には相当負担が掛かるはずで、夜勤の筆頭に挙げても良いかもしれない。
加えて美容師は「水仕事」であるから、手荒れによる夜勤は深刻で、現に私は手荒れが原因で、泣く泣く美容師を止めた人を何人も知っている。
高が「手荒れ」と思うかもしれないが、美容師や理容師には「水」だけではなく、様々な薬液を手に取る作業があるが、それが夜勤になってしまうのだ。
一人でクヨクヨ悩んでいても、夜勤は良い方向には向くはずもなく、行動を起こして初めて前向きになれる、
必ずやってくる夜勤に対して、恐れずに前向きに捉えていって欲しい。
美容師の現状は、夜勤との戦いなのだ。
好きで続けたいのに、止めざるを経ない夜勤ほど、酷なものはないだろう。
夜勤で苦悩している人は、あなただけではないのだから、安心して行動していただきたい。
およそ夜勤と無関係な人など、探すのが難しいほど、みんな夜勤は抱えているものだ。
私の知り合いでも、本当に美容師が好きで、情熱がある人が体質による夜勤で、業界を去っていった。
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