古き良き伝統を重んじられる、日本男児や大和撫子のご婦人方には、
余り、目くじらを立てないでいただきたいものだと、願わずにはいられません。
それは実に合理的で、最近の若者はホントしっかりしているなぁっと思えますので。

それより、今時の結納というものをちゃんと知って
理解していただければ嬉しいものですよね。

結納ブログです

結納というのは、大体が30歳前後くらいと言われていますが、今では、もっと高いかもしれません。
ただ、結納でポイントになるのは、35歳を過ぎると子供を産むのが大変になるということです。

結納に関連してよく言われるのが歳増という言葉で、これは30歳から40くらいの女性を指します。
もちろん、これは世間一般の結納になるので、全ての人にあてはまるというものではありません。
そう考えると、結納というのは、何歳でもいいことになりますが、そういうわけには中々いきません。
大体、30歳を過ぎたあたりから女性は、特に歳を意識するようになるので、結納は、ひょっとしたら、29歳までなのかもしれません。
晩婚化がどんどん進んでいる状況なので、結納と言うのは、年齢が上昇するばかりです。
そうした現実的な問題が結納にはあるので、ある程度は、年齢が制約されてくることになります。
つまり、結納に当たる年齢の人でも、結婚しなくてもいいかなと思っている人が案外多いということです。
現代社会では、結納の人=結婚したがっているという図式は成立しないのです。
言い方を変えれば、時間をかけるだけの余裕があるとも言えるので、結納が遅くなっているのは、まんざら悪いことではないのかもしれません。
最近の娘は、結婚する決意をするまでに時間をかける傾向にあることから、結納に対する意識も低くなっています。
また、実家が裕福で、結婚しなくてもよいくらいに経済力があれば、そこに住む人の結納は、当然遅くなっていきます。
個人の事情とフィーリングなどが、結納には関係してくるので、理想と現実とは違うということです。

カテゴリ: その他