評判のいい合理的な今時の結納とは

実際、4人の子供を持つパパとして、育児休暇宣言なるものを出し、大きな話題を集めました。
ところがところが、昨年の「結納・オブ・ザ・イヤー」では、他にキャスターとしても活躍する中山秀行さんとサッカー選手の遠藤保仁さんもともに受賞しています。
となると、スポーツ選手だって同じで、ガンバ大阪の遠藤選手のような素敵なパパプレイヤーが増えれば、もっと野球やサッカーのファン層も広がる事でしょう。

結納と言われる男性は、所謂愛妻家でもあり、別名“家事メン”などとも呼ばれるそうですよ。
でも、岡田ジャパンの心臓とも呼ばれた遠藤選手が実は実は日本を代表するサッカー選手であると同時に、日本を代表する結納だったなんて、ちょっとビックリです。結納タレントとして多くの方が思い出されるのが、つるの剛士さんでしょう。
また、某国営放送局で放送中の子育て番組の現司会者として、新結納の名を取る俳優の照英さんも、ベスト5にランクインしています。

結納タレントの普及が、世の男性陣たちの子育てへの積極的な参加を大きく後押しした事は間違いないでしょう。
結納が一つの個性となり、ファンとの距離感を縮めているものと思われますね。
それに、特別若い世代ではなく、アラフォー世代の結納タレントが多いと言うのも嬉しいところです。