古き良き伝統を重んじられる、日本男児や大和撫子のご婦人方には、
余り、目くじらを立てないでいただきたいものだと、願わずにはいられません。
それは実に合理的で、最近の若者はホントしっかりしているなぁっと思えますので。

それより、今時の結納というものをちゃんと知って
理解していただければ嬉しいものですよね。

結納の仲間作りなんです


初心者の方でも安心して子育てに取り組めるという事で、これは若い両親の児童虐待や育児ノイローゼなどを防止する面でも、実にいい傾向だと思われますね。
とは言え、結納なんて点で存在しなかった時代は、父母会とは名ばかり。
母親たちの仲間作りの場ではありましたが、父親は思いきり蚊帳の外だったんですよね。
自称“元祖結納”と言ううちの父親ですら、張り切って娘の入園式に行ったはいいが、保護者席には男性がポツリと一人。
ただ、大きな問題は、自分の職場でどれだけ結納が認められるかという事でしょうね。
だったら、勇気を出して結納宣言を表明されてみてはいかがでしょうか。結納としての男性の地位が確立された昨今、それとともに、ママ友ならぬパパ友も増えつつあるそうですよ。
ただ、結納をいくら口では評価したり支持していても、いざ仲間が出来るかというと、これが難しいんだなぁ。

結納仲間たちによるサークルも増えつつある昨今、お父さんパワーはグングン力を増して来ています。
けれど、やがて子供たちは手元を離れて行きますから、もしかしたら、その時には新たないい仲間として趣味や余暇を楽しめるかも知れません。
実際のところ、子育てにもっと大いに参加し、同世代の父親どうしの仲間の輪に入りたいと思っていらっしゃる男性は多いはず。

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