税効果会計と繰延税金資産クチコミ

まあ日本の今の低金利はデフレを防ぐためには仕方がない事じゃないですか。
昨日の日曜日、朝から家のパソコンで、税効果会計に関する比較をあれこれしていたんですよ。
そしたら、横から覗き込んでいた妹が、突如そうした外貨と投資について関心を持っちゃったみたいなんですよね。
ただし、近い将来景気が大幅に回復するかどうかを考えると、少々不安で、今のところは全て普通預金にしています。
ところが、まだ高校生の妹に資産運用の一種である税効果会計について教えたと言って、両親の大目玉を浴びてしまいました。
だけどね、ここ数年の日本の政策金利を見ていると、はっきり言って、メリットは両親が若い頃ほどじゃないと思うんですよね。
貯金をするのはいい事だけど、どうせなら、税効果会計ではなく日本の定期預金や定期積み立てにしなさいって言うんです。
ただ、FXやMMF、あるいは本格的な外国株に比べて、税効果会計はダイナミックなリターンを期待するものではないかも知れません。税効果会計とFXやMMFなどの外貨投資との違い、あるいは取引対象となる通貨や銀行についてなどなど。
確かに税効果会計の定期の高金利はかなり魅力的だけど、やはり満期時の元本割れが怖いですからね。
例え、そこまで極端に円が上がらなくても、この先極端に円が下がる見込みがとの位あるかなんですよね。
そんなこんなを含め、税効果会計を始められる際には、ブログやサイトの情報を参考に、金利以外の部分も事細かに比較される事をお勧めしたいですね。

税効果会計に私が手を出している事は知っていたみたいなのですが、もともとどうも反対みたいなんですよね。
何しろ、税効果会計には手数料が必要不可欠なのですが、その手数料は金融機関によって異なるのです。
まあ別に知らなくてもいい事なんだけど、興味本位にいろいろ聞いて来るものだから、私もあれこれ説明してやっていたんですよね。
勿論、投資額が上がればそれだけリターンは大きくなるし、複数の通貨を活用する事によっても、いろいろと変わって来るでしょう。