あまりコミュニケーション能力のない人が、事務職をやりたがったりする事もありますが、
オフィス内でのコミュニケーション能力は必要なので事務職は甘くありません。
小さな会社とかでは、男性よりも女性を事務職として雇用することが多いようにも思えます。
事務職では、必要な資格や持っていた方がいい資格というのがあるみたいですね。
やはり簿記の資格が必要になるのは、事務職のうちでも経理関係だけなのでしょうか。
聞いた話では、事務職でも英検やTOEICの資格も持っていた方がいいということです。

事務職の難易度です


この難易度の一番高い事務職1級では、高い読解力と表現力に加え、会議・講演・会談などで使われる複雑な中国語や日本語の翻訳や通訳ができるレベルが要求されます。
それでも独学マイペースで勉強する人と、事務職対策講座などでみっちりと勉強する人とでは学習時間の濃度も違ってくるので鵜呑みにはできませんが…。事務職は準4級から1級まで6つのレベルがあり、1級が一番難易度が高くなっています。
でもご安心を、通常就職に有利とされる事務職のレベルは2級以上とされています。

事務職の準4級は一番難易度が低いわけですが、いったいどれくらい勉強すれば取得できるのでしょうか。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60?120時間程度学習すれば事務職準4級の合格レベルに達するといわれています。
事務職の4級の難易度は基礎をマスターしたぐらい、大学で第二外国語として1年履修した程度となっています。
事務職の4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
事務職を持っていれば就職に有利とはいうものの、取得に10年以上かかってしまうのではその間の収入が心配です。
事務職も2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。

事務職の3級になると簡単な日常会話ができるようでなければいけません。
語学のレベルで言えば中級ということになりますが、事務職3級の合格率は40%と、ちょっと頑張らないと取れなさそうな感じになっています。

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