あまりコミュニケーション能力のない人が、事務職をやりたがったりする事もありますが、
オフィス内でのコミュニケーション能力は必要なので事務職は甘くありません。
小さな会社とかでは、男性よりも女性を事務職として雇用することが多いようにも思えます。
事務職では、必要な資格や持っていた方がいい資格というのがあるみたいですね。
やはり簿記の資格が必要になるのは、事務職のうちでも経理関係だけなのでしょうか。
聞いた話では、事務職でも英検やTOEICの資格も持っていた方がいいということです。

事務職の受験科目免除申請とは


事務職の場合、科目合格基準を満たしている科目については、免除が認められます。
これを科目合格と呼び、事務職の試験は、合格科目については翌年度及び翌々年度の試験で、免除申請が可能です。
免除申請をすれば、その年の事務職の試験で、該当科目が免除されます。

事務職では、免除科目が3科目ある場合、4科目の総点数の60%かつ40点未満の科目がないことが、合格基準と定められています。
事務職の第1次試験の合格基準は、受験免除科目以外の受験科目の総点数により判定されるようになっています。
但し、科目合格した事務職の試験科目は永久ではなく、有効期限は3年なので、注意しなければなりません。
事務職を受験しようとする年度の前年、前々年に科目合格した科目に限られ、免除されるわけです。
経営情報システムについては、技術士、システムアナリスト、アプリケーションエンジニアであれば、免除されます。
事務職の1次試験の試験科目は7科目あり、他の資格によって免除される科目はそのうち4科目のみです。
ただ、事務職の免除には条件があり、それには、科目合格による免除と他の資格による免除があります。

事務職の他の資格による免除については、要件に該当すれば、第1次試験の一部科目が免除されます。事務職が他の資格と異なるのは、第1次試験において、科目合格制が導入されているところです。

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