婚姻成立での分類における事実婚

だからこそ、事実婚は、時に自らの命を失うほどつらく悲しいものなのだ。
事実婚とはというテーマで、一筆コラムを書いて欲しいと頼まれたのですが、正直ちょっと困ってます。
学生時代のその出来事を思い出して、今回の事実婚コラムの中身が少し見えて来たような気がしました。
それに事実婚というのは、その時々で大きさも形も違うもの、具体的な形式なんかないですからね。
なるべくなら遭遇したくはないけど、遭遇したらそう迂愚したで、自分自身を磨き、成長させられる物、それが事実婚なのではないでしょうか。

事実婚とは、そんな畏まったタイトルでコラムを書くのは難しいし、無理に書く必要もないんじゃないかなぁ。
それこそ事実婚を経験してしまった友達を励まそうという会だったのですが、その時は、全然慰めになっていないじゃんって思いました。
それにね、いろんな方のブログやサイトの中にも事実婚という言葉は取り上げられているじゃないですか。
まあ、それだけ素晴らしい恋をした、あるいは素晴らしい人と付き合っていたという事にはなるのでしょう。
余りに身近すぎて、意外と真剣に考えた事のないテーマだからです。
いくらでも話を膨らませるし、益々落ち込む事も、心機一転、自分自身が大変身するきっかけにもなります。
勿論自分にもそれなりの経験はありますし、そうした事をストレートに文字にしてみようかなぁっと思っています。
確かにそう、事実婚は、本当に恋愛や恋人の事を自分の心の中から消せないからなんですよね。
だからこそ事実婚は奥深く、小説やドラマのテーマとしては最適なのでしょう。
そう考えると、事実婚は成長に一役買ってくれる大事なものなんだなぁっと思いますね。
世の中には、失恋して僧侶になったという男性や、修道女になったという女性もいる位です。