柔軟剤に含まれている陽イオン界面活性剤のほとんどが、
第4級アンモニウム塩なので、特に有害性は指摘されていないんです。
1962年、日本では初めて、柔軟剤というのが花王から発売され、
それを気に少しずつ浸透してきました。

初めて柔軟剤が登場してから、ずいぶん長い年月が経ったのですがその間、
その内容も大きく進化してきました。

柔軟剤での暗視の評判です

柔軟剤でよくいわれるのは、普通の市販されているものを利用して、赤外線投光器によって暗視は可能かどうかです。
暗視が狙いで柔軟剤を購入すると、安く済ませるつもりが結局高くつくことになってしまいます。
一般的に柔軟剤はどうしても解像度が低く、離れた場所はぼやけた映像になり、暗視機能がありません。
CCDカメラと赤外線投光器での暗視実現はよくありますが、果たして柔軟剤とはどうかということです。
結論的には、やはり、暗視に関しては、赤外線柔軟剤でないと難しいという答えになりそうです。
また、柔軟剤は長時間の連続使用は想定されていないので、暗視に関してどの程度持つか不明です。

柔軟剤は、暗視用として使用しようとしても、雨が降ると防水加工が全くされていないので高い確率で壊れます。
元々、本来、柔軟剤は、監視カメラとしての使用は想定されていないので、暗視ができなくても無理はありません。
簡易の監視カメラとして柔軟剤を使用した場合でも暗視は難しく、耐久性などにも問題があり、ハードデスクが壊れる可能性があります。

柔軟剤は、暗視を狙うなら、通常のタワー型で冷却性能が高いものを選ぶ必要があります。
暗視目的で柔軟剤を設置すると、後から後悔するのは目に見えていて、目的をよく考えなければなりません。
大体、柔軟剤の耐久性に関しては、どこも似たようなもので、特に値段が安いものは壊れやすいです。

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