柔軟剤に含まれている陽イオン界面活性剤のほとんどが、
第4級アンモニウム塩なので、特に有害性は指摘されていないんです。
1962年、日本では初めて、柔軟剤というのが花王から発売され、
それを気に少しずつ浸透してきました。

初めて柔軟剤が登場してから、ずいぶん長い年月が経ったのですがその間、
その内容も大きく進化してきました。

赤ちゃんでも大丈夫な柔軟剤は人気なんです

柔軟剤を使用する場合、気になるのが、果たして赤ちゃんの肌着の洗濯に使用してよいかどうかということです。
柔軟剤は、赤ちゃんに対して、絶対的に厳禁というわけではありませんが、使って急に症状が出ることもあります。
そうすれば、赤ちゃんに柔軟剤を使って良いかどうかの大体の目安になるでしょう。
赤ちゃんの吐き戻しやウンチ漏れの黄ばみに対しても、柔軟剤を使ってよいのかどうかは、気になるところです。
塩素系は良くないですが、酸素系なら刺激が少ないので大丈夫と言う意見がありまますが、これは赤ちゃんの柔軟剤にも言えることなんでしょうか。
いずれにせよ、赤ちゃんに柔軟剤を使用すると、+肌への刺激が強すぎるというのが、一番のネックです。

柔軟剤で赤ちゃん用として売られている製品は一般的に酸素系ですが、これまでは、赤ちゃんでも、気にしないで、塩素系のものを使用してきました。
合成界面活性剤が柔軟剤の主成分なので、肌には当然、あまりよくなく、赤ちゃんのようなまだ完成されていない肌には負担が大きいと考えられます。

柔軟剤で洗うとゴワゴワになるのを防いでくれますが、特に赤ちゃんには必要ないでしょう。
フワフワするというのうが、柔軟剤を使用するメリットですが、それが赤ちゃんには実はよくないのです。
育児相談会などで、事前に柔軟剤のサンプルを貰って、赤ちゃんに試してみるのが一番かもしれません。
やはり赤ちゃんの衣類は普通の石鹸で洗うのが良く、柔軟剤で洗うと繊維の皮脂分まで余計にとるので、よくありません。
つまり、柔軟剤は繊維をふっくらさせすぎる傾向にあり、それで逆に通気が悪くなるので、赤ちゃんによくないのです。
口コミなどを見て、赤ちゃんに大丈夫そうな柔軟剤を選ぶというのも、1つの手かもしれません。

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