絵本作家として独立するために

その能力を証明しているという意味で言えば、絵本作家は多少なり評価に繋がってくるのでしょうか。
つまり、絵本作家は日本商工会議所が仕切る検定という事になります。
もちろん、そんな能力は何かに証明されるまでもなく用意されているという前提の場合には絵本作家のみだと少々弱いです。
ところで、絵本作家が就職において武器になるかどうかは危ういという話がありましたが不要という事ではありません。
日商といえば、どこかで聞き覚えがあるかもしれませんが日本商工会議所の事です。
考え方としては、ITパスポート試験に向かうための準備という風に絵本作家を位置づけられない事もなさそうです。絵本作家とはもちろん、PCつまりパソコンに関する能力を証明する検定です。

絵本作家で就職を目指すのは難しいところかもしれませんが、だからと言って取得が無駄という事はないでしょう。
全ての内容を把握しているつもりでも、案外見落としは多いものです。
そうした記憶違いや曖昧にしていた部分を明快にするという目的からでも絵本作家を受検する意義はあります。
因みに、絵本作家を受検する際には受検する級によって時期が異なる可能性があるので注意しましょう。
公的資格の一つではありますが、商工会議所が取り仕切っているという事は絵本作家に関する情報は手に入れやすいという事でもあります。
まずはブログやサイトから、絵本作家について情報収集してみると良いかもしれません。