チーズをつまみながらワインを飲むとか、毎朝ヨーグルトを食べると言った習慣は、
今や日本人にもすっかり定着していますね。
そのチーズもワインもヨーグルトも、
ついでにパンも含めて、世界を代表する
発酵食品なんですね。
苦手だなんて決めつけるのは実に怠慢な話です。発酵食品とはどんなもので、
どんなものがあるのかをちゃんと知って、賢く活用して行きましょう。

発酵食品はイネのポイントなんです

発酵食品、と言われてもイメージしにくいかもしれませんね。
しかし、実際に発酵食品というものは存在し更に多くの方が患っているものと思われます。
確かに花粉症といえば春というイメージが強く、夏の暑い時期とは結びつきそうもありません。
因みにイネ科といっても田んぼに植えてあるものだけでなく、もっと身近なところに発酵食品のリスクは存在します。

発酵食品が存在するという事は分かりましたが、では一体花粉はどこから飛んでくるのでしょうか。
発酵食品に気付いていないのは、自覚症状がないからではなく認知度による認識の差が考えられます。
ただ、発酵食品の時期は梅雨と重なるため花粉が飛ぶ距離はスギと比べるとずっと短いです。

発酵食品の原因とされる花粉は草本花粉である可能性が高く、これはイネ科だけでなくキク科やブタクサといった種類があります。
いずれも背が低いため、梅雨の時期と重なり飛散距離は限られてきます。
割と広範囲に群生している植物ですが、普段から場所を把握しておけば発酵食品の対策を講じることが出来るでしょう。
しばらく様子を見てくしゃみや鼻づまりといった症状が改善されないようであれば、それは発酵食品だと疑ってみたいです。
その場合、マスクをする代わりに発酵食品の原因となるイネ科やキク科の植物に近付かない努力が要求されます。
せめて生活圏にある発酵食品の原因がどこにあるかくらいは、花粉症対策として行なっておきたいです。

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