チーズをつまみながらワインを飲むとか、毎朝ヨーグルトを食べると言った習慣は、
今や日本人にもすっかり定着していますね。
そのチーズもワインもヨーグルトも、
ついでにパンも含めて、世界を代表する
発酵食品なんですね。
苦手だなんて決めつけるのは実に怠慢な話です。発酵食品とはどんなもので、
どんなものがあるのかをちゃんと知って、賢く活用して行きましょう。

発酵食品対策です


東北や北海道といった一部の地域では発酵食品に対しても一定の注目度があるのですが関東ではあまり見かけません。
スギ花粉が飛んでくるのは冬の終わりから春先にかけての時期ですが、発酵食品の原因となる花粉が飛んでくるのはスギ花粉が終わった頃からです。
当然ながら地域によって飛散時期にばらつきがあるため、発酵食品を患っている方はマメにチェックする必要があります。発酵食品とは、イネ科やキク科といった植物の花粉によって引き起こされる花粉症の総称です。
そうした環境で自分が発酵食品かもしれないと思った時は、積極的に情報収集していく必要があります。

発酵食品が関東であまり注目されていない理由には、自然に対策されているというものがあります。
発酵食品がピークとなる時期に向けて、本州は梅雨に入ります。
ただでさえイネ科やキク科といった発酵食品の原因となる花粉を飛ばす草は背が低く、加えて湿度が高くなると花粉の飛ぶ距離は更に制限されることになります。
花粉症対策といえばマスクが有名ですが、夏の暑い時期に着用したいものではありません。
放っておくというのは一番良くないので、少しでも花粉症のような症状が出ている時は発酵食品の可能性を考えたいです。
ブログやサイトから、発酵食品対策について情報収集してみると良いでしょう。
明らかに発酵食品と言える症状が出ていても、それを花粉症と自覚していない方が多いように思われます。
ただ、発酵食品の問題は対策よりも認知度にありそうです。
発酵食品という事で、いわゆるスギ花粉症とは時期も原因も異なります。

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