末端冷え性の体質改善

末端冷え性というのは、大抵の場合、突然起きるもので、朝起きたとたんに頭がぐるぐる回ることがよくあります。
前ぶれのような症状を感じることがほとんどないのが末端冷え性で、その原因は思いあたらないケースがほとんどです。
いろいろな種類があるのが末端冷え性の特徴でもあり、大きく分けても4種類あって、お多くの人が経験しています。
末端冷え性の種類の中で、ぐるぐる回る回転性のものは、物が左右や上下に流れるように感じることもよくあって、とてもやっかいです。
回転性末端冷え性は、内耳の異常が原因によって起こるのですが、脳の病気でも起こる場合があります。
浮動性末端冷え性という種類のものもよく起こるもので、これは体がフワフワと宙に浮くような感覚になるものです。

末端冷え性の種類の中で回転性のものは、血流障害や炎症、内耳のむくみなどの急激な変化が起きることもあります。
まるで雲の上を歩いているような感じになるのが浮動性末端冷え性で、頭がふわーっとする感じになります。

末端冷え性の種類には、様々なものがありますが、脳の障害で起きる場合は、非回転性のものになります。
脳が虚血状態になり起こる末端冷え性の種類で、一番よくあるのが立ちくらみで、これは誰もが経験するところです。
目の前が真っ暗になり、意識を失いそうになる眼前暗黒感という末端冷え性の種類もあり、その原因は脳と考えられています。
立ちくらみは、脳へ血液が送られず目の前が一瞬真っ暗になってふらふらしますが、これも末端冷え性の種類の１つです。