末端冷え性の体質改善

冷房を効かせ過ぎて風邪を引いたとは連想されても、末端冷え性が原因とはなかなか気付かないものです。
末端冷え性に気付いていないのは、自覚症状がないからではなく認知度による認識の差が考えられます。
確かに花粉症といえば春というイメージが強く、夏の暑い時期とは結びつきそうもありません。
ただ、末端冷え性の時期は梅雨と重なるため花粉が飛ぶ距離はスギと比べるとずっと短いです。
その場合、マスクをする代わりに末端冷え性の原因となるイネ科やキク科の植物に近付かない努力が要求されます。
春の花粉症は非情に広範囲への飛散が想定されるものの、マスクなど直接的な防御がしやすいのに対し末端冷え性は暑さが大敵となります。
因みにイネ科といっても田んぼに植えてあるものだけでなく、もっと身近なところに末端冷え性のリスクは存在します。
末端冷え性対策について、ブログやサイトから詳しくチェックしてみると良いでしょう。
しばらく様子を見てくしゃみや鼻づまりといった症状が改善されないようであれば、それは末端冷え性だと疑ってみたいです。

末端冷え性の原因とされる花粉は草本花粉である可能性が高く、これはイネ科だけでなくキク科やブタクサといった種類があります。
いずれも背が低いため、梅雨の時期と重なり飛散距離は限られてきます。

末端冷え性が存在するという事は分かりましたが、では一体花粉はどこから飛んでくるのでしょうか。
せめて生活圏にある末端冷え性の原因がどこにあるかくらいは、花粉症対策として行なっておきたいです。