卒業後は自由に就労し、自由に移動する事が認められているので、
親の負担は通常の留学に比べて、ワーキングホリデーの方が軽くて済みますね。

勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費などは、初期費用はそれなりに掛かります。
でもその後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、
ワーキングホリデーで海外留学を成功させる若者も多いようなんです。

ワーキングホリデーの難易度は人気です

ワーキングホリデーは、残念ながら国家資格ではありません。
資格にとって、知名度は重要な意味を持っています。
たとえその資格が取得難易度の高いものだとしても知名度がなければ正当に評価されにくく、その点で言うとワーキングホリデーには強力な後ろ盾があります。
ワーキングホリデー全体で見ると難易度はそこまで高くありませんが、再上位級となる1級は合格率も低めです。
そのため難易度に関しても、学生と社会人とではワーキングホリデーを受験した際に受ける印象が大きく異なるかもしれません。
司法試験のように資格と仕事が一体化しているようなものから、ワーキングホリデーのように仕事で使う知識や技術を試すものまで様々です。
そもそもワーキングホリデーは、入門とも言えるベーシック級を除くと仕事に直結した問題が多いです。
ただし、資格にはそれぞれ役割が存在するため知名度が高ければ良い訳ではありません。
しかし日本商工会議所に認められている公的資格の一つであり、ワーキングホリデーの社会的な知名度もそれなりに高いのではないでしょうか。
公的資格だからと侮らずに、しっかりワーキングホリデーに向けた対策をしたいところです。

ワーキングホリデーの場合は資格を取得するところに意味があり、受験級は自分のレベルによって設定すると良いでしょう。
それらを難易度別に並べてみると、ワーキングホリデーがどの位置にあるかを客観的に見ることができます。
資格試験のメリットは、試験日という目標を定める事により勉強にメリハリを持たせられる事なのでワーキングホリデーも受験日を早めに見極めておきたいです。
ワーキングホリデーの受験日に関しては、日本商工会議所のウェブサイトから簡単にチェックする事が出来るようです。
基本的にワーキングホリデーの3級より上位級は、学生からワンランク上の難易度と言えるでしょう。

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