卒業後は自由に就労し、自由に移動する事が認められているので、
親の負担は通常の留学に比べて、ワーキングホリデーの方が軽くて済みますね。

勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費などは、初期費用はそれなりに掛かります。
でもその後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、
ワーキングホリデーで海外留学を成功させる若者も多いようなんです。

ワーキングホリデーと保険料の体験談です

ワーキングホリデーは保険料などが天引きされて、手取りの金額になります。
正直、手取りのワーキングホリデーだけで生活するのはきついですが、様々な保険料が天引きされることは決まっていることなので、しょうがないと思っています。
そして、自分が個人で加入している民間の保険会社の保険料もワーキングホリデーから天引きされることがあります。
手取りのワーキングホリデーを比較して少ないことを理由に転職を考える人もいるようですが、保険料などを含めた総額が多ければ、転職するのはもったいないと思います。

ワーキングホリデーから引かれる様々な保険料は、収入によって異なってくるようです。
会社独自が設けている親睦会のような会の会費もワーキングホリデーから引かれる場合があるでしょう。
ちなみに総額で年収500万円強の我が家の主人の場合、ワーキングホリデーから引かれる健康保険料は13000円程度です。
ワーキングホリデーから天引きされるのは、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などです。
ですからワーキングホリデーは手取りの金額で他人と比べるよりも、保険料などを含めた総額で比べると良いと思います
手取りのワーキングホリデーが他人よりも少ないと嘆いている方も多いと思いますが、保険料などを含めた総額が他人よりも多ければ、恵まれているといえるのではないでしょうか。
様々な役所手続きなども手取りではなく保険料を含めた総額のワーキングホリデーを聞かれることが多いと思いますから、きちんと自分の年収総額を知っておきましょう。
そして、我が家の主人は40代なので、ワーキングホリデーから介護保険料も天引きされます。
主人のワーキングホリデー明細を見てみると、主人の月給は総額が35万円強、保険料などの控除額が10万円弱、よって手取りは25万円といったところです。
一般的には手取りのワーキングホリデーよりも、保険料などを含めた総額の方を重視します。

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