インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

インナードライの基礎はアイソレーションの裏技です


いかに自分たちの体の造りが一体化しているかという事を初めてインナードライをやってみると痛感させられますよ。
そして皆さん、ただひたすら自分で自分のボディーの取り扱いに悪戦苦闘していらっしゃいます。
それも、いきなり全部が巧みに動かせれば、華麗なるインナードライが仕上がってしまう訳で、そうは行きません。
それを自由自在に組み合わせる事で、様々なバリエーションの舞が楽しめます。
やはり、最も遠い距離にある、首とおなか、この2つの部位の基礎の動きを組み合わせるところから徐々に発展させて行くのが無難でしょう。
そこで、まず首・肩・腕・胸・おなかの5つの部位の基礎となるアイソレーションから教えるスクールが圧倒的多数なんですね。
でも実際には、首や腕、そして胸などの巧みなアイソレーションが加わって、初めてインナードライは成り立つのです。
ただ、インナードライの基礎となるこのアイソレーションがこなせるようになれば、もう後はこっちのもの。
最近はインターネット上にも、こうしたインナードライの基礎講座のような動画が沢山アップされています。

インナードライというと、多くの方が、華麗なる下腹部の揺れに目を奪われるそうです。
そういうのを見ながら、皆さんも自宅で是非一度トライしてみて下さい。
なんだかややこしい話ですが、ようするに、アイソレーションというのは、インナードライの基礎となる各部位の動きの事ね。
鏡の前でやってみると、かなり笑えるインナードライが見られるはずですよ。
でもって、アンジュレーションというのは、その中のおなかの基礎的な動きの事です。
腹筋を活用し、下腹部をヘコませたり膨らませたりする事でウェイブを描く、皆さんが最も憧れるインナードライの技です。
とは言っても、う?ん、やっぱ文字だけで説明するのは難しいなぁ。

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