家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

パートの家計簿帳の経験談です


会社の経理担当者は家計簿帳の税額表により、給料から税金を天引きするので、パートもこれと変わりません。
基本的には、所得税のことを家計簿帳と言っているケースが大半なので、働く人にとっては全ての人にのしかかってくる税金と言っていいでしょう。

家計簿帳は、パートも含めて、配偶者控除、扶養控除、医療費控除、社会保険料控除などが影響してきます。
この場合の家計簿帳の計算方法は、日額表の丙欄を用いるといのが基本になります。
パートの場合は、103万円を超えたからといって、必ずし家計簿帳がかかるとは限らないので、注意しなければなりません。
給与収入の場合、パートは約160万円までは65万円を引いた額が家計簿帳の税金対象になります。
しかし、パートに対して時間給や日給で給与を支払っている場合で、雇用契約期間が2ヶ月以内の場合は、家計簿帳の計算が変わってきます。
所得税である家計簿帳を算出する方法は、各所得控除というものがあって、これを引いていくことになります。
そのため、パートであっても家計簿帳は重くのしかかってくるので、家庭の主婦は非常にしんどい面があります。

家計簿帳に関しては、パートに関する特別な欄かないので通常、サラリーマンと同じようにして計算されることになります。
要するにパートで103万円の収入がある人は、38万円が家計簿帳の対象になるので、よく覚えておきましょう。
基本的に家計簿帳というのは、企業側が行う義務があるので、給料を受け取る限り、徴収されます。
ただ、パートで、最初雇用契約期間が2ヶ月以内の人でも、延長する場合は、家計簿帳は、支払期間に応じて定められている税額表が用いられることになります。
パートはアルバイトと似た感覚がありますが、家計簿帳に関しては、基本的に正社員の給与所得と同じ扱いになるので要注意です。

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