家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

退職と家計簿帳の口コミなんです

家計簿帳というのは、給与や退職金が支給される際、あらかじめ引かれる税金のことを言います。
決定された所得税と家計簿帳された合計との差額が、年末調整で調整されるわけです。
基本的には、家計簿帳の清算は年末調整ですることになっていて、これは1年の収入と控除額を計算して最終的な所得税を算出します。
給与での家計簿帳については、まさしく所得税の前払いと言って良く、1年の締めくくりに勘定計算するといった具合になっています。
この場合、家計簿帳額が多ければ、税金が還付されることになるので、年末調整はしっかりとすることです。
つまり、税金の仮払いが家計簿帳と言ってよく、1年間の所得と控除によって所得税が決まりますが、退職の際にもかかってきます。
そのため、3月31日に退職した人は、1月1日から3月31日までに、家計簿帳として、支払った給与総額が明示されることになります。
退職した後、他社で勤務しない場合でも、家計簿帳票は確定申告をする場合に必要になってきます。
退職に際しての家計簿帳票は大事で、なぜなら、それは転職先での年末調整をする際、必要になるからです。
とにかく、退職する人は、家計簿帳票は、退職後にすぐに会社からもらっておくようにしなければなりません。
退職した人については、事前に会社から退職年度の家計簿帳票をもらう必要があり、それで確定申告をしなければなりません。

家計簿帳についてですが、確定申告をした場合、全員にお金が戻ってくるわけではありません。
なぜなら、家計簿帳票は、住宅補助や住宅ローンを利用する時などに、急に必要になることがあるからです。
家計簿帳票というのは、転職するかどうか別にして、退職年度分と前年度分を必ずもらっておくことです。

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