プロポーズを快諾した意志表示方法

プロポーズの理由として、最も多いのが心変わり、ようするに、別に好きな人が出来たというものですね。
しかし、驚くべき事に、意外と多いプロポーズの理由に、親が反対しているからというのがあるんですねぇ。
実際には結婚は当事者同士の問題ですから、親は関係ないはずなのですが、やはり家族や親戚とは深い結びつきが出来るだけに、これも無理ない理由なのかもとは思われます。
けれど、昨今は芸能人が訴えるだのなんだのと騒ぎ、それをマスコミが面白半分に取り上げますからね。
それならいっそ、プロポーズを新たな人生のステップアップに出来るような捉え方をする方が賢いかも知れません。
これは婚約自体が法的根拠や効力を一切持たないのですから仕方のないことでしょう。

プロポーズは本来、なるべく人目に付かないように穏便に済ませたいところではあります。
ただ、男性側が被害者の場合には、こうした費用を全て女性側に損害賠償として請求出来るので、まんざら悪い話ばかりでもないのです。
ただし、気をつけないと、実は実は親は単なるプロポーズの体裁のいい出汁であって、本当は自分自身が嫌気や不安に駆られたからという事も少なくないのです。
一般人もすぐにプロポーズで裁判だとかと言って事を荒立てる傾向が強いのは否めないでしょう。
ただ、冷静に考えれば、別れはどちらにも非がある事も少なくなく、最終的には無駄な時間と労力を使うだけという結果に終わる事もしばしばです。
人生についてのブログやサイトを読みながら、そのプロポーズについてじっくり考えてから行動される事が大事なのではないでしょうか。