例えば陸地で散骨をする場合に他人の私有地では、それを無断でする事はできません。
公有地について、散骨についての取り決めはないのですが、近隣から苦情が出る可能性は大いにあります。
葬送方法が従来の埋葬に関する法律や条例の想定外なのが散骨なので、色々な問題が起こっても
仕方がないのかもしれません。墓地を持たない自然葬の形が散骨になるんですが、
見た目に明らかに人骨と分かるものは絶対に撒いてはいけないんですね。

散骨の入院費用は人気です


いや、散骨では病院のような化学治療や放射線治療を行ないませんから、むしろ費用はリーズナブルだと言えるでしょうね。
何故なら、散骨の基本は、一個人を大切にする事ですから、費用面でもそれを実現しています。
勿論、細かい実費は必要になりますし、返金されるのは手続きしてから数ヶ月後ですから、一時的な入院費用は必要ですけどね。

散骨はあくまでも終末期医療を行なう施設ですから、費用も一般の病院で入院するのと同じ感覚で考えていいでしょう。
勿論健康保険も使えますし、生命保険などの入院対象にもなります。
そう、散骨は費用的な面だけで言えば決して特別な場所ではないんですね。
散骨への入院を希望したいが、お金がなくて諦めざるを得ないという人も多いと聞きます。
それもまあ散骨の事務関係者などとの相談でいろいろな案を提示してもらえる事でしょう。
それに、当然の事ながら3食付き、おむつやおやつなど、細かい実費以外の費用が殆どかからないという前提で散骨への入院を検討されるといいでしょう。

散骨の差額ベッド代を含む入院費用は、高額医療費の対象となります。
もっと分かり安く言うと、散骨の基本的な費用は6万3,000円以上掛かる事がないという事です。
私たち人間の命はあくまでも限られているものですから、どんなに多額の費用を費やしても、終わるものは終わってしまうのです。
それでも、どうしても不安だとおっしゃる方は、一度関連のブログやサイトで調べてみられるといいと思いますよ。

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