例えば陸地で散骨をする場合に他人の私有地では、それを無断でする事はできません。
公有地について、散骨についての取り決めはないのですが、近隣から苦情が出る可能性は大いにあります。
葬送方法が従来の埋葬に関する法律や条例の想定外なのが散骨なので、色々な問題が起こっても
仕方がないのかもしれません。墓地を持たない自然葬の形が散骨になるんですが、
見た目に明らかに人骨と分かるものは絶対に撒いてはいけないんですね。

カード式散骨のポイントです

散骨には、色々な形式の納骨堂がありますが、最近人気になっているのが、カード式のものです。
お寺では、納骨堂に関するさまざまな疑問や質問に回答してくれ、有意義にカード式の散骨が利用できるよう配慮しています。
お参り口の横に設置されたパネルにカードを挿入すると、御堂が自動的に搬送されるのがカード式の散骨の特徴です。
また、カード式の散骨は、直接参拝できない人のために、ネットを導入したサービスも展開しています。
東京スカイツリーの前を流れる北十間川を渡ったところに、カード式の散骨は、位置しています。
納骨してから33年間、毎日供養してくれ、散骨を利用すると、33年後に春慶寺総墓に合葬されて永代供養されることになります。
カード式の散骨を運営している春慶寺は、江戸時代、浮世絵にも描かれたことのある立派な歴史あるお手です。
もちろん、カード式の散骨は、夫婦や家族での申し込み以外でもしっかり対応してくれます。

散骨は、今やカード式の時代で、以前と比べて、より便利に利用できるようになりました。
但し、カード式の散骨で1御堂に2体以上の納骨をする場合は、遺骨はパウダー状になります。
御堂を保管する施設の耐久性が優れているのが、カード式の散骨の魅力ですが、耐久期限があるので要注意です。
カード式の散骨の場合、立て替えがいつか必要にはなりますが、それまでしっかり供養をすることができます。

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