スキー指導員の検定の体験談です
スキー指導員になるには、まず、資格検定の位置づけと、養成課程を含む受検のシステムを知る必要があります。
各単位内の種目のすべての合格をもって、スキー指導員の単位の取得ができるという具合になっています。
それには、スキー指導員の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。
そして、指導者を目指すスキー指導員になる場合には、指導者として活動するための資格を取得する検定を受検する道が開かれます。
高度な技術の修得を目指すスキー指導員になる場合は、テクニカルプライズテストやクラウンプライズテスト に挑戦する道が開けます。
また、準指導員のスキー指導員の総合判定については、実技合格と理論合格をもって総合合格になります。
ただ、準指導員のスキー指導員の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
これらを受講した上で、スキー指導員の理論と実技検定試験を受けるという方向性になります。
スキー指導員になるための検定の実技検定に関する各種目の合否については、検定員3名中2名以上の合否判定で決定されます。
スキーバッジテストの級別テスト1級を取得して、さらに上を目指す場合、スキー指導員には、ふたつの道が用意されています。
スキー指導員の検定員は、各種目ともに80ポイントを合格基準としています。
総合判定については、スキー指導員は、実技3単位と理論1単位の取得をもって、合格とされます。
そして、準指導員のスキー指導員の場合、実技9種目中7種目以上の合格により、実技合格とします。
スキー指導員の理論に関しては、60%以上、そして実技は9種目中7種目以上で基準に達すれば、合格となります。
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