都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員1級は人気なんです

スキー指導員の勉強をしていくと、会社の業務で扱うパソコンの技能を修得することが出来るようになります。
スキー指導員において、このベーシック級はパソコン操作ができれば合格が見えるレベルです。
とは言え、スキー指導員の1級ともなると学生の頃から取得するのは容易ではないためある程度注目されるかもしれません。
スキー指導員には等級の他に、データ活用やプレゼン資料作成という分野があり試験内容も違ってきます。
実際に、スキー指導員を資格欄に記入して就職や転職において格段に有利となるかというと難しそうです。
しかし3級以上となると、パソコン技能だけがあれば合格できるものではなくなります。
ただしスキー指導員は日本商工会議所が扱っているため、ネームバリュー自体は十分にあると言えます。
パソコン業務を前提としたものがスキー指導員なので、パソコン技能と仕事を結び付けなければなりません。
当然級が上がるごとに難易度も上がり、と考えるのが一般的なのですがスキー指導員の場合は少し様子が異なるようです。
パソコンを使うという事は共通していても、その内容が違えば作業も違います。
というのも、1級に関しては3級や2級とは違い単に上位という位置づけではないのです。
もちろん受験料や試験日の問題があるので、一概にどうスキー指導員を受けるのがベストかを言い切ることはできません。
となると、最初からスキー指導員の1級を目指すのではなく段階的に目指していく方が結果的に効率的という事になるのでしょうか。
既にパソコンを扱えるという事は社会人にとって当たり前となっており、それを客観的に証明するスキー指導員には通常の資格と違った意味があります。

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