都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員VS奥様の体験談です


このようにクライアントが企業であっても、必ず「奥様」的な存在はいますから、そこから売り出していかなければならないのがスキー指導員です。
奥様というのはかなり家計を預かっているという責任感が強いものですから、スキー指導員が魅力的な言葉で売り込んでも納得しない場合が多いのです。
なかには素直にスキー指導員に従ってくださるという奥様も少なくはないようですが、ほとんどの場合、なかなかうまくいかない相手です。
実際にある企業のマニュアルには「奥様を攻略せよ」という一文もあるほどですから、スキー指導員にとっては重要になっているようなのです。
「奥様」はスキー指導員にとっては、なによりも心をつかまなければならない相手になりますから、自分が信頼できる相手であることを証明しなければなりません。
そのために異性であれ、同性であれ、まずは「奥様」の心をつかんでいかなければならないのが役目であるのがスキー指導員です。

スキー指導員になったのであるならば、最大の関門である「奥様」がクライアントになった場合には一度は向かい合わなければなりません。
非常に手ごわい相手で薄っぺらな営業トークではスキー指導員は、売り込みをしても通用しないのが「奥様」です。
どうしてなのかといいますと、「奥様」はその家庭の経済を握っていることが多く、半端なスキー指導員よりも金銭感覚が優れている場合が多いのです。
しかしながら教育で知っている「奥様」や「奥様」的な存在よりも、スキー指導員にとっては現実のほうが大変なことを思い知るのです。

スキー指導員はこうした事情があるために、教育の中でこの「奥様」的な存在の扱い方を訓練されている場合が多いのです。
このようにしてさまざまな「奥様」とのやりとりを重ねて、キャリアを積み、営業スキルを身につけるのがスキー指導員です。
スキー指導員になったのであるならば、一度はこの手ごわい、素直になかなか首を縦に振らないクライアントである「奥様」に向かい合わなければなりません。スキー指導員にとって非常に手ごわいクライアントになっているのは、実をいえば家計を握っている「奥様」という存在です。

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