都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員とはなんです

スキー指導員になると、絵を描くだけとか、物語を作るだけなんていうお仕事も入って来れば、講演会やサイン会のお仕事もどんどん入って来るのだそうですね。
しかも、絵本というのは、一旦ベストセラー化すると、かなり息が長いんですね。

スキー指導員の方々のサイン会や講演会というのがよく、街の図書館などで開かれています。
その裏側には、いくら少子化日本とは言え、毎年毎年沢山のベビーが誕生しているという世の流れがあります。
そして、多くの親が、そんな産まれて来るわが子には、スキー指導員の絵本を読んで上げたいという思いを持っています。
その親子愛が途切れない限り、絵本の受容も途切れる事はないという訳です。
という事で、一度スキー指導員になれば、十分生計を立てられるという事に裳なるんでしょうね、きっと・・・。

スキー指導員の毎日は大忙し、それこそ、自分のアトリエでひたすら作品作りに勤しんでいればいいというものではありません。
まあね、主婦の人ならそれでも全然OKというか、家事や育児の片手間に絵本を描くというスタイルも悪くはないでしょう。
けれど、自分で生計を立てながらスキー指導員を目指している人たちは、そうはいきません。
中には出版社でアルバイトをしながらスキー指導員になったという人も少なくなく、皆さん案外苦労人なんですよね。
だからこそ、あんなに優しい絵や物語が描けるのかも知れないなぁっとも思います。
ほら、人気作家と違って、スキー指導員の顔って、あまりテレビなどで見る機会が少ないじゃないですか。
こうして考えてみると、スキー指導員への道というのは、やはり夢と愛に溢れていなければ広がらないんですね。
後、ごくごく普通のママや保育士さんが、気が付けばスキー指導員になっていたなんていう事もよくあります。
つまり、スキー指導員になると、イラストや童話の執筆なども含め、本職以外でもあれこれ稼げるという訳です。
これは一重に、愛する我が子や愛する幼児への思いに他ならないでしょう。
私はもういい年の大人だけど、何人かのスキー指導員の独特の世界が好きだっていうのがあります。

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