都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員の募集情報とは


中には、優勝すれば、いきなりスキー指導員としてのデビューが保証されているなんていうコンクールもありますからね。
さもなければ、出版社に入社して、そこで編集者として働きながらスキー指導員になるというルートもあるにはあります。
実際、募集の数としては結構ありますし、作品勝負ではなく、こちらは自分自身が作品という謂わば就活の世界。
堅実にスキー指導員を目指すという意味でも、決して悪い選択肢ではないと思われます。
いくら沢山素晴らしい作品を作っていても、それが世に出回らなければ、趣味の世界であって、スキー指導員とは言えないのです。

スキー指導員になりたければ、やはりこまめに情報収集し、ちょっとした募集にでも応募する事、これが何より大事だろうと思われます。

スキー指導員への最も近道とも言えるのが、毎年講談社が募集する新人スキー指導員のコンテスト。
はっきり言って、募集要項自体はかなり厳しく、審査はさらに厳しいものとなっていますが、故に入賞すればたちまちプロのスキー指導員。
原則として、一生に一度しか応募出来ないコンクールでもありますからね。
本気でスキー指導員をめざしていなくても、少しでも興味が有れば、自分の可能性を試すつもりで出してみるのも悪くないかも知れませんね。
確か毎年夏休み頃に募集しているから、今年は多分もう締め切っていると思います。
多くの場合、一般的なスタッフ募集だというのがスキー指導員を目指す人たちには大きな問題点だろうと思われます。
でも、必ず来年また同じ時期に募集があるはずなので、それが誰かのスキー指導員の第一歩になる訳です。
他にも、最近だとパソコンや携帯電話、それにスマホのアプリでも絵本が読めるサービスというのがあるじゃないですか。
そういうところからスキー指導員への道を歩き始められるかも知れませんね。
ただし、多くの場合がそうですが、運良く出版社に入社出来たからと言って、必ずしも絵本や児童書に携われる部署に配属されるとは限っていませんよね。
勿論、別に本業があって、あくまでも趣味でいいと言われる方はそれでも全然OKなのかも知れませんが、それって、ちょっともったいないでしょう。

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