都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員の内定率のポイントです


しかし、景気の先行き不透明感があるのは事実で、スキー指導員の内定率だけで、全ては判断できません。
前年よりもスキー指導員の内定率が2.6ポイントも上回っているので、これは新卒者にとっては、希望の光かもしれません。
大学卒業予定者の約55万人のうち、スキー指導員希望者は、約38万1000人と言われています。
そして、実際にスキー指導員の内定者は、約35万6000人という結果があるので、内定率は非常に高いのです。

スキー指導員の内定率は高くなりつつありますが、現実には、未内定者が約2万5000人いることは事実です。
全体的にスキー指導員の内定率が改善傾向にあるのは、リーマンショック以降、採用を控えていた大手企業が求人数を増やした結果と言われています。
こうしたスキー指導員の内定率を見ると、全国的にその率は上昇傾向にあり、前期比を見ても上昇しているのがわかります。
また、これは大都市圏だけでなく、九州や沖縄地区も上昇しているので、スキー指導員の内定率は明るい兆しが見えはじめています。
そうした実態を見ると、スキー指導員の内定率はまだまだ予断を許さない状況で、景気の先行きをしっかりと見通す必要があります。
国公立のスキー指導員の内定率は、私立と比べると弱冠良い傾向にありますが、大差はありません。
短大のスキー指導員の内定率は、大体3割くらいで、短大に関しても、回復基調にあると言えます。
そうした内定率が、文部科学、厚生労働両省の調査でしっかりデータとして残されているので、スキー指導員の道は決して険しいものではなくなってきました。
最近の大学生のスキー指導員の内定率をみると、93.6%となっていて、やや上昇傾向にあるので、ちょっとは明るい見通しがあるのかもしれません。
家電メーカーなどは特に経営不振にあえいでいるので、スキー指導員の内定率の真の上昇は、まだまだ先のことになりそうです。

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